林産試験場で開発した成果品を紹介しています 写真をクリックすると関連記事を見ることができます(2011/8/2更新)
安全とメンテナンス性を向上させた木製ハイブリッド遊具 遊具には,耐用年数が長く部材の劣化診断が容易に行え,安全でコストのかからない製品が求められています。そこで,木製遊具の支柱脚部と基礎との間に接合金具を用い,木部が地面に直接接しない構造とするとともに,柱頭に木製の保護キャップを設けることで,安全とメンテナンス性の向上を図った遊具の設計を行いました。この新しい木製ハイブリッド遊具は,安全性,耐久性,メンテナンスコストなどを総合的に評価するため,旭川市内の保育所敷地内に試験設置しました。遊具紹介動画
I形梁の実用化と大臣認定 木質I形梁は優れた寸法安定性と高い強度性能を持つ新しいエンジニアードウッドです。道(国)産材を使った複数の製品で国土交通大臣の認定を取得しましたので選択の幅も広がりました。木造住宅の構造体の品質向上・資源の有効利用に貢献できる材料として枠組壁工法(2×4)分野を中心に普及を図っています。 ●道産トドマツ製材と道産カラマツ合板を用いたI形梁 (久保木工株式会社 平成17年5月認定取得) ●国産カラマツLVL(単板積層材)を用いたI形梁 (株式会社キーテック 平成23年2月認定取得)
三層パネルを壁・床に 一般の工務店がカラマツ・トドマツ三層パネルを耐力壁や床構面で使えるように強度性能を明らかにし,設計資料を整えました。実大強 度試験を行い,壁倍率,床倍率といった住宅の構造設計で必要となる性能値を明らかにしたことによって, 活用の幅が格段に広がりました。現在,国土交通大臣による壁倍率の認定を3.5倍で申請中です。
ペレットの貯蔵および自動供給システム 石油やガス・電気などによる暖房機器と同等な利便性を持たせることにより,ペレットストーブを主暖房とする住宅の普及促進を目指し,ペレットの貯蔵および空送による自動供給システムの開発を民間企業との共同研究にて行いました。本研究成果を基に,共同研究先でデモンストレーション機の試験運用を開始しており,実用化へ大きく近づいたと考えられます。
木材からバイオエタノール 成長が旺盛で,食料生産と競合しないヤナギを原料として,工程や装置がシンプルで,環境負荷の少ないバイオエタノール製造プロセスを開発しました。バイオエタノールとともに機能性成分であるキシロオリゴ糖も得られます。
2009の成果品
2008の成果品
2007の成果品
2006の成果品
2004〜2005の成果品
2003の成果品
2002の成果品
2001の成果品
1998の成果品
1997以前の成果品